ゼルダの伝説 ブレス オブ ザ ワイルド – 【ガイド】双子馬宿

双子馬宿はハテール地方、双子山の麓に位置する馬宿です。

周辺を穏やかな自然に囲まれた交通の要衝であり、旅人や行商人たちの休息所となっています。

目次

馬宿の人々

 

タッサレン

双子馬宿を営む双子の兄。馬宿の宿泊の手続きや、馬の管理を担っています。双子馬宿の周辺に生息する野生の馬を捕まえたときには、彼に世話をお願いしましょう。弟に比べ目立ちませんが、実は弟より馬の扱いには長けているのだとか。

フッサレン

双子馬宿を営む双子の弟。馬宿の前を通る人に「道案内はお任せを!」と声をかける親切者。双子馬宿の看板男子です。カカリコ村やハテノ村への道は彼に聞きましょう。馬の扱いに自信を持っており、「馬の扱いがウマい男子は女子の扱いもウマい」と嘯くほどです。

ダートとシーバ

双子馬宿で馬の番をしながら暮らす、フッサレンの双子の息子たちです。父親から馬の扱いについて教えを受けており、その知識は大人も舌を巻くほど。馬の捕まえ方や扱いについて知りたければ、ぜひ彼らに教えを乞うてみてはいかがでしょうか。

ヒナバガン

ブラッディムーン(血の満月)現象の謎究明に励む研究者。100年前の大厄災以降、突如発生し、今は常態化してしまったブラッディムーン現象だけに、協力者もなく研究の進み具合は芳しくないようです。もしあなたがブラッディムーンについて興味があるならば彼の話を聞いてあげてください。また、毎日空を見上げている人ですから、今夜の月齢についても教えてくれますよ。「むーん」が口癖。

サグサ

双子馬宿に滞在する旅人。薬に関する知識を持ち、背中のリュックサックには予備の薬まで入っているのだとか。夜ごと馬宿前の祠に赴き、ロマンティックな光景に浸っているようです。

ドミダクとブリセン

双子馬宿に滞在するトレジャーハンターの兄弟。サグサが「ここ、双子ばっかりだよね」と言っているところを見ると、きっと彼らも双子なのでしょう。見た目も、着ているもの以外で判別ができません。双子のわりに兄弟間の力関係が明確で、弟ブリセンは兄ドミダクに全く頭が上がらず、金魚のフンといった印象があります。兄主導で馬宿近隣に眠ると推測される秘宝の在り処を探しているようですが、二人が出歩くところを見たことがないという噂ですので、お宝探しは暗礁に乗り上げてしまっているようです。

テリー

双子馬宿に滞在する行商人。ハイラル全土に販路を持つという噂もありますが、ほとんど一日中、双子馬宿に滞在しています。ツルギカブトに目がなく、あなたの所持品から目ざとくそれを見つけて物々交換を持ち掛けてくるでしょう。

ここでは、双子馬宿でテリーが販売する商品も記載しておくことにします。価格は相場より少しお高めかもしれません。

商品 価格
木の矢 6ルピー
木の矢×5 30ルピー
ガンバリバッタ 10ルピー
ゴーゴーガエル 10ルピー
オクタ風船 20ルピー

周辺環境

双子馬宿は街道が交わる交通の要衝にありながら、同時に周辺を豊かな自然で囲まれた、旅の疲れを癒すには持ってこいの馬宿です。

眼前には雄大な双子山と、麓にひっそりとたたずむハユ・ダマの祠。祠には一般人は入れませんが、泉のほとりで、その神秘的な外観と光を楽しむことはできます。

馬宿の背後に広がるのはタモ沼と呼ばれる湿地帯。豊かに生い茂る緑は、その先のクロチェリー平原へと続きます。この一帯では馬の群れもよく見られ、馬の扱いに不慣れな者には格好の練習場にもなっているのだとか。タモ沼のそこかしこには大厄災以前の建造物が遺跡となって残っており、朽ち果てたガーディアンの残骸と共に歴史を感じさせる風景を形作っています。

馬宿から北へ伸びる街道の先にはシェーラ湖があり、さらに北へ街道を進めばカカリコ村へと辿り着きます。カカリコ村はカボチャやニンジンを特産とする農村です。馬の足ならそう遠くはありません。

シェーラ湖手前の街道の分岐を東に向かえば、ハテノ砦。大厄災において激戦の地となったこの砦には、無数のガーディアンの残骸が眠っています。街道はさらに東のハテノ村へと続いています。

馬宿の南にはノッケ川の流れがあり、ふたご兄弟橋と呼ばれる二つの橋がかかっています。ふたご弟橋の先にはヒッコリ森林がありますが、クマの目撃情報もありますので、森に入る際には十分にお気を付けください。

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